必ずみんなのスタイルには意味がある

11/10(土)に仕事でのコミュニケーションについて学ぶ座談会を開催しました。講師は、ドイツに本社がある食品商社で働く小崎なるみさん。なるみさんは、現在、マーケティング部の部長として活躍されています。

座談会では、まずは、なるみさんから、チームとして働く際の極意「みんなのプレースタイルを認めること」を教えていただきました。その後、参加者それぞれの課題について、なるみさんからアドバイスをいただきました。

なるみさんから教えていただいた内容を簡単に共有します。

    〇様々な性質の人がいる

チームで働く際には、メンバーの性質を大体以下の5つに分けられます。(ひとりが複数の性質を持っていることもよくあります。)
1. 自分のモチベーションを保って物事を進める力
2. 他人をリードする力
3. スキルや数字などの明確な結果を積み上げる力
4. ルールや慣習などチームの文化を作る力
5. コミュニケーションで人間関係を築く力

すべてが強いという人は、基本的にはおらず。誰もが「強み」と「弱み」を持っています。まずは、自分の「強み」と「弱み」を理解して、自分自身がチームにおいてどんな役回りを演じたいのか、どんなことであれば活躍できるか、逆にどのようなことを周りにフォローしてもらう必要があるか、を知ることが大切です。

    〇違う性質の人がいるチームがいい

1つの意見を言って、それが何でも通ってしまうことは、チームとして危険なことです。ですから、反対の意見を言う人や、俯瞰してみてくれる人がいた方がいいのです。性質が違うからぶつかることはあっても、チーム全体で見たら、意見の違いは必要なことなのです。

自分だけではなく、他人についてもよく分析することが大切です。相手の強みを褒めると、人はもっと頑張ろうとします。このときに、「相手に伸ばしてほしいところ」を褒めることがポイント。褒めることで、うまく相手をリーディングできます。

    〇誰もが人のためになりたいと思っている

あからさまに褒めるのが苦手という人でも、「助かった、とても役に立った」と普段の業務の中で言うだけでも人は喜びます。普段、仕事の中で、表立って褒められることはあまりないので、ちょっとしたことで人は嬉しいものです。

また、「さすが!」「すごい!」という誉め言葉も、やはり、自分も言われて嬉しいもの。基本的に、自分が言われて嬉しいことを人にも言ってあげればいいのよ」となるみさん。普段から、他人のいいところを探し、相手を認めるスタンスがあると、仕事でのコミュニケーションが更に円滑に進むのかなと感じました。

来週の月曜日から、「早速使いたい!」と思うアドバイスが沢山あり、話に入り込みました。夢中になり過ぎて、ついつい時間を20分もオーバー!参加者のみなさんからも「また、是非参加したい」とコメントをいただきました。

私生活の中で女性どおしで仕事の話をがっつりする機会は、なかなかないですよね。その分とても貴重な会となりました。とてもいい会だったので、次回はもっと沢山の人に届けられればなと思っています。

担当 豊島